3Dプリンタの遠隔操作(1)の続きです。

1.Raspberry Piの電源を外付けのAC100Vからもらっているので、できれば3DプリンタについているDC電源からもらう。
2.社内のローカルWi-Fiでしかアクセス出来ないので、せめて動画だけでもグローバルで監視できるようにしたい。究極的にはサーバーを設置しなければならないが、サポートサービスのためにグローバル遠隔操作することまで到達できれば、IoT3Dプリンタといえるだろう。

 という課題が残っていました。

1については、Raspberry Piの消費電流もそれなりに大きいのでリスクは取らずに、 まずはAC100Vはコンセントを経由させて、DC電源とRaspberry Piがそこから電気をもらうという構造にしました。これで、主電源を落とせば、Raspberry Piも同時に落ちるようになりました。Raspberry PiをDC電源にぶら下げるのは2号機以降の課題とします。
KIMG0282
KIMG0281
 

2については、見通しが立ってきました。

本格運用する際は別ですが、とりあえずはこの方針で行けるのではないかと思います。
Raspberry Piを別のPCからリモート操作
X11VNCの簡単な初歩や基本的な使い方・利用方法・仕様方法・やり方 | 初めての利用方法や使用方法・初心者でも簡単 使い方ラボ

SFのようなことができそうで、ますますワクワクしています。