自動機の開発・設計・製作に携わっていると材質の選定に悩んだり、勉強不足で見知らぬ材質に出くわしたりします。

そんな時役立つリファレンスがこちらです。
鉄鋼材料、合金、アルミ、銅、チタン、ガラス、超硬、樹脂、ゴム、ステンレス、繊維など加工材料の成分、機械的性質や物性と特徴

お恥ずかしい話ですが、文系出身の中の人が駆け出しの頃は「クロモリ」とか「引き抜き材」と言われて客先の前では分かった顔をして、打ち合わせが終わった後でこのリファレンスを見て確かめたことが何度もあります。

検索ボックスがありますので、そこにキーワードを入れて調べると機械設計に必要なだいたいのことが分かります。材料の専門家はもちろんもっと深い知識が必要ですが、設計者が材質選定する上ではこれでほぼOKであろうと思います。